【ケムリクサ考察】第5話 Bパート 前半

アニメ
【出典】『ケムリクサ』第5話 ©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

アニメ『ケムリクサ』の考察をしていきます。

内容としては、裏設定とか、各要素のモチーフなどを考えることより、

物語をつぶさに観察して、世界やキャラの深みを掘り下げていくことに特化しています。

※筆者個人の考えに過ぎませんので、参考程度にお読み下さい。

※共感の他、間違いや別な意見などもあれば、

 遠慮なくコメントして(本ページ下部から)頂ければ幸いです。

※最終話までの視聴を前提に書いています。ネタバレ必至です。

 

作品の公開順に追っています。

ここでは、第5話Bパートの前半(四島車庫から)について。

過去の記事こちら

【ケムリクサ考察】まとめページ
アニメ『ケムリクサ』の考察をしていきます。 物語をつぶさに観察して、世界やキャラの深みを掘り下げていくことに特化しています。 皆様の参考となれば幸いです。

第5話 Bパート 前半

※以降のセリフの引用(❝ ❞内)は、全て

『ケムリクサ』第5話(©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト) を出典としている。

「ふ~ん?」(わかってない)

りな「においって、どんなナ?」

わかば「サビ臭いっていうか、油?」

りな「ふ~ん?」

電車の車輪部のにおいを嗅ぎ、

さらに同じにおいを嗅ぎ当て車庫に来た、わかば

サビ」や「」という単語で説明するものの、

生存競争におよそ関わりのないそれらを、

りなたちが知っているとは思えない

そもそもにおい」の概念も理解できていないはず。

【出典】『ケムリクサ』第5話 ©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

それなのに、「ふ~ん」と答える口調が、どこか嬉しそうなのは、

食べたこと無いものがあるかもという期待からかもしれない。

 

 

「水」以外は、結構素通り?

わかば「線路がたくさんですね!」

りな「こんなのあったっけナ?」「水が無いから、気にもしてなかったナ。」

探索時の姉妹共通の興味は専ら、「」。

各島においても、がなければ、ほとんど素通りしていたのだろう。

水が無い」と判断した五島についても、島をざっと見て回っただけなのかもしれない。

 

りなたちの好きなものたくさん置いてありそうな倉庫だが、

興味津々というわけでは無さそうだ。

基準がわからん

 

 

シロ登場

わかばが重そうに持つ車輪を、尻尾(?)に引っ掛けて、楽々歩いているようだが…。

弱そうに見えるが、ヌシ形態にも変形できるくらいなので、潜在的にかなりパワーがあるのかもしれない。

【出典】『ケムリクサ』第5話 ©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

現実の車輪は、結構重いらしいが、わかば一人でギリギリ持ち上げられていた感じである。

クサで抽出されたものだからかもしれないが、

決して全ての物質が軽くて弱々しい素材ではないのは、

道中の瓦礫を全力で持ち上げる様子を見てもわかる。(5話前半)

現実のものより軽かったとしても、この世界で相対的に重量があるなら、さしたる問題ではない。

【出典】『ケムリクサ』第5話 ©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

 

 

部品が無くても修復できた

わかば「折れてるのと、いくつか部品がないみたいですね。」

部品が足りないのに、修復ができた

欠損している部品は、なんと泡の中から現れた

【出典】『ケムリクサ』第5話 ©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

ということは、「そもそも代わりの車輪すら必要なかったのではないか」

とも思ってしまうのだが…。

おそらく、足りない素材を補う分だけ、それに見合った量のが必要になるのだろう。

わかばがそれを知っていたとは思えないが、

このときはたまたま、車輪以外の修復が、葉一枚で事足りた、ということか。

 

みどりの葉が、あかむしに効くのはなぜか

りつ「知らなかったにゃあ。あかむしに効くのは知ってたけども。」

わかば「もしかしたら、あれも直して… ん…? でもそうなると、アレだよなあ。」

あかむしに、みどりが効くのはなぜなのか

わかばは考えかけてやめてしまったが、ここではもう少し続けてみよう

 

効果を打ち消し合う

ミドリのケムリクサ効果が、わかばの言う通り「直す」だとしよう。

では、赤い木や、そこから派生したあかむしあかぎり効果は、なんだろうか。

りりが言うには、ケムリクサを「抑えるということだが、その効力は暴走した

結果的に表れた効果は、ケムリクサを「消滅するというもの。

これは、「壊す」と言ってもいいだろう。

 

壊す・破壊」の対義語として、「直す・修復」が当てはまる。

これら、お互いの効果が打ち消し合うことが、

作中では、アカイロ除去しているように見えるのだろう。

 

みどりの葉を付与した力で攻撃されたあかむしたちは、

修復することもなかった

これは、直す」という効果打ち消されているためだろう。

【出典】『ケムリクサ』第4話 ©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

(破壊時のパワーが弱い場合は、赤色が除去されただけで、再び動き出していた。)

 

 

色で考える

効果打ち消し合うのは、それとして、

直す」が、「壊す」が、と固定の色を持っているのも、

理由があるはずである。

そこに関して、さらに深く考えてみよう

 

色の三原色(CMY)

色の三原色」とは、シアン(空色)マゼンタ(赤紫)イエロー(黄)のことで、

三色が混ざると、ブラック(黒)に近づく。

絵の具を混ぜて色を作ったことがあるなら、知っているだろう。

を混ぜて、を作ったり。

を混ぜて、オレンジを作ったり。

 

さて、色の三原色においては、

マゼンタイエローを混ぜると、となる。

そして、

シアンイエローを混ぜたのが、

が合わさると、茶色になるが、

そこにが加わると、理論上はになる。

 

を当てて、も加わるとに…?

 

を象徴する存在は、作中では見られなかった。

これはなんだか違う気がする

というわけで、もう一方の三原色で考えてみよう。

 

光の三原色(RGB)

光の三原色」とは、レッド(赤)グリーン(緑)ブルー(青)のことで、

混ざり合うと、無彩色になる。

映像機器などにおいて、「RGB」という言葉はよく見かけるだろう。

言わずもがな、これは赤緑青の頭文字である。

今、あなたが見ているこのモニターも、RGBで表現されている。

 

さて、光の三原色においては、

を混ぜると、黄色になる。

 

どうやらこれも違うようだ。

無彩色にするためには、さらにが必要になる

 

ん…? があれば無彩色

 

そういえば、11話にて、

あかぎりに汚染される前のヌシたちは、

アオイロのケムリクサの受けて、命令を遂行していた。

【出典】『ケムリクサ』第11話 ©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

 

なんらかの命令を受けて行動するむしたちは、

体が青くなっているものもいた。(7話)

【出典】『ケムリクサ』第7話 ©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

 

命令遂行中の「」の状態で、

」が混じり、それを止めるために「」をぶつけてやれば…?

これら三色の組み合わせは、無彩色を生み出す。

これか!?

 

つまり、

アオイロで動いていたヌシが、

アカイロに汚染されたが、

ミドリの攻撃で、

シロ」に戻る

【出典】『ケムリクサ』第5話 ©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

 

みどりの葉で攻撃されたあかむしが、命令を持たない状態で徘徊していたのは、

アオイロの命令も中和されてしまっていたからかもしれない。

【出典】『ケムリクサ』第2話 ©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

 

が直しが破壊し、で命令、とする作中設定も、

これで全て辻褄が合うのではないだろうか。

 

捕捉: 残る謎

まだがあるとすれば、

マゼンタりんたちが、なぜを取り込み、使用できるのか

というところか。

光色において、を混ぜたマゼンタ(赤紫)との組み合わせも、無彩色を生み出すのだが…。

りんたちの葉の「性質・効果」は一言で言い表せないほど複雑なので、

色だけで単純には考えられない、ということか。

 

なお、「」について、筆者は専門家でもなんでもないので、

各三原色の他、「色相環」や「補色」などについて詳しく知りたい場合は、

各自調べてみて欲しい

 

 

りつ姉の涙、その背景は…?

りつ「水も少ないのに、私のわがままでみどりちゃんを育ててるから、

 なにか役に立ったなら、本当に良かったにゃあ。」

りつ「私… もうろくに戦えないのに… こんな…

 余裕のない中で… こんな…

 私ばっかり好きなことしてていいのか気になってたから…!

 ちょっとでも… みどりちゃんが役に立ったならって、ホッとして…。」

自分のわがままでみどりを育てている、という発言が気になった。

どういうことか、詳しく説明しよう。

 

みどりと融合した理由は?

物語導入の第1話において、

りつは、みどりの根っこを操作し、索敵に役立てている」

という事実を見て、

索敵の力を手にするために、みどりと融合している

と、当初私は考えていた。

【出典】『ケムリクサ』第1話 ©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

 

しかし!

もしそうであれば、

「自分のわがままでみどりを育てている」

「ろくに戦えないのに好きなことをしている」

という発言考えは、生まれないはずだ。

 

りつみどりと融合したのは、

索敵の力を得るためではなく、

みどりを育てるために必要だったこと

なのでは?

 

つまり、

による「索敵」を始めとした新戦術は、

意図せず偶然得られたものである

と考えられる。

 

りつみどり融合した経緯は、残念ながら描かれてはいないが、

上記から予想するに、

能力を得るため」ではなく、

みどりを生かすため」に取られた苦肉の策だったのかもしれない。

みどりは一度、枯れかけてしまったのかも。

 

役に立っている実感が無い?

また、役に立ったなら良かったという発言も気になる。

索敵したり、武器としたり、色々役立っているはずなのだが、

これらもみどりを介さずとも、

本体の葉を消費して、聴力視力を強化することでも可能ではある。

その代わりになっているだけに過ぎない、とでも、りつは思っているのだろうか。

これについては、わかばが「お世話になりまくり」と、はっきり告げたことで、

初めて実感できたようだった。

 

まとめ

本来バリバリ戦えるりつが、

その力を削いでまで、みどりの生存を優先した。

そして、その結果偶然得られた能力は、

姉妹を助けるために大いに役立っているはずなのだが、

自分では、前より役には立ててない、と思っていた。

だからこそりつは、

みどりを育てること」に、

少なからず後ろめたさを感じていたのだろう。

【出典】『ケムリクサ』第5話 ©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

ここで出てきた発言は、こうした背景があったためであると推測する。

 

 

役に立つかなんてどうでもいい

りなみどりちゃんに興味ないりつ姉ねなんて、『それ誰なの?』って感じナ。」

りん役に立つかなんてどうでもいい!

 姉さんの『好き』は、私たちの『大事』だ!」

りならしい、素朴な返しと、

りんらしい、実直な返し

どちらも素晴らしい。

他人の「好き」を、これだけ大事にしていけるようになりましょう。

 

2話において、りんは、

「姉さんたちの『好き』は、生きるのにも役立ってる

いつも助かってる

と話していたため、

これだけ聞くと、

「役に立たない『好き』は無価値なのか?」

という考えに至ってしまいかねない。

実際、自分の『好き』に興味なさげなりんは、

このときそう思っていたかもしれない。

役に立つかどうかわからない自分の『好き』を見つけるより、

みんなのことを優先だ」と。

 

そしてここに来て、

役に立つかなんてどうでもいいと力強く断言。

【出典】『ケムリクサ』第5話 ©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

これから『好き』を探す人(りん)にとって、

選択の自由を与えてくれる

好き』なものは、『好き』というだけで尊いものである。

 

りつへの言葉だったが、今後りん自身にも返ってくる言葉となる

 

なお、

微笑むわかばから顔を反らしたのは、

単にこっ恥ずかしかっただけということで、よろしいでしょう。

【出典】『ケムリクサ』第5話 ©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

 

 

次回、第5話 Bパート 中盤!

前後編、ならず。

色の考察が予想以上に盛り上がってしまったので、中盤挟みます。

 

次回!

目指す! 六島のガケ!

【ケムリクサ考察】第5話 Bパート 中盤
アニメ『ケムリクサ』の考察をしていきます。 物語をつぶさに観察して、世界やキャラの深みを掘り下げていくことに特化しています。 皆様の参考となれば幸いです。ネタバレ必至です。 ここでは、第5話Bパート中盤について。

 

ここからも引き続き、お付き合いいただけると、幸いである。

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【ケムリクサ考察】まとめページ
アニメ『ケムリクサ』の考察をしていきます。 物語をつぶさに観察して、世界やキャラの深みを掘り下げていくことに特化しています。 皆様の参考となれば幸いです。

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コメント

  1. 風原士郎 より:

    更新ありがとうございます。
    5話は好きな話なのでどうしても連続書き込みしてしまい、申し訳ありません。

    ◆今回のりつ姉のシーンは、特にクリエイターの人には深く刺さった所ではないでしょうか。
    好きで創作する人は誰でも「(時間的に・経済的に)余裕のない中で、好きなことをしてていいのか」「役に立っているのか」という自問を繰り返したりと、好きの暗黒面(負い目・不安・後悔)に陥るはずです。

    周囲がウルトラ優しい愛すべき身内だと判るだけに、姉妹だけの時はどうしても解消されずに自分の内で大きくなっていくりつ姉の苦悩、
    その救いがわかば視点「第三者の評価・共感・同意」であると監督が明確に描く第5話! どうしたってりつ姉と一緒に号泣するのは必定!!(断言)
    ああ、今すぐりつ姉に「海外の反応」「Twitterの反応」を見せたいッ!!ww
    作り手界隈にファンが多いのも納得だと思います。

    ◆みどりちゃんの育成にあたり、りつ姉がとんでもなく疲労するのは、もしかするとugさんが考察されていた「成長・強化の葉」のチカラをみどりちゃんに注いでいるからかもしれないですね。なので止めると強者モードに戻るとか。

    ◆ミドリがなぜアカムシに効くのかの話、考察の通り光の三原色も意図されていると思いますが、7話、8話の描写から、赤または青の霧(ケムリ)がウィルスプログラムの様にシロムシの体内の水や葉脈を汚染して「命令」しているように見えます。(ケムリクサは汚染されたムシが物理的に破壊)
    ミドリは、その体内の水を元通りに浄化する「修復」の作用で、命令停止しているのではないでしょうか。(第1話3:30頃の戦いで、りんのミドリのチカラで殴られたアカムシの水まんじゅう?水袋?が半分ほど白くなっている)
    バラバラになるのは、りんの腕力や息のチカラがハンパないせいでは。ww

    ◆余談ですが、命令を受けたシロ達は身体が黒くなってます。(11話ムシゾウ)
    とすると、服の黒いりん達6姉妹も命令を受けている状態とか?? もしそうだとすると、命令はりりの「好きに生きて」なのでしょうか??
    そして、みどりの葉を使うようになった3姉妹の服は半分ほど白色に・・!

    • ugug より:

      気にせずどんどん書き込んでください。
      コメントを頂けるのは、ありがたいことです。

      ◆身内であるりんやりなにとって、りつがみどりを育てることは、
       当たり前すぎるくらい大きな存在になっていたんでしょうね。
       第三者の介入によって、改めて自分が「正しかった」「これでよかった」と実感できるのが、
       まさにあのシーンですね。

      ◆その可能性も大いにありますね。あの謎のカエデ型の葉が、りん以外でも浮き出てくれれば、もう少し考察が捗りそうなのですが…。

      ◆おお、1話で殴られた後に白い部分ができてるというのは、見逃してました。
       でもそのあとのビーム食らったときには、やっぱり赤く見えるので、描画のさじ加減ですかね?これは。
       バラバラに四散するのは、おっしゃる通り、オーバーキルだと思いますw
       無事だったのは、2話でわかばを襲ったむしと、空橋のヌシの中核にいたシロくらいですね。

      ◆そうなんですよね。青い葉の煙を受けて、黒くなっています。
       7話の壁付近の虫たちも、青い煙を受けて、枠が青く、体は黒くなっていましたが…
       枠が白いのは、自我を保てている状態なのかもしれません。
       枠が青ければ、守りの意志に自我を失い、
       枠が赤ければ、破壊の意志に自我を失う、とか。
       そして黒い体は、もはや塗り替えられないほどの強い意志、を象徴しているのか…?
       これで一個考察が書けそうですね。 ありがとうございます。

      • 風原士郎 より:

        連投の件ありがとうございます! どうしても1点だけ。
        ◆1話冒頭の四つ足大型アカムシ戦で、関節部分にある赤い縁取りで透明のスライム?ぽいもの(Twitter#ケムリクサ考察班の方の名称で水まんじゅうと描きました)が、各関節ごとに合計12個程度ついています。りんにミドリのチカラで殴られて吹っ飛ぶ時、そのうち4~6程度が白い縁取りに変わっています。
        その後ミドリ気弾で胴体に穴をあけられて沈黙する際、わざわざかめら画面中央に関節部分の透明スライムが映り、縁の赤い発光が徐々に薄くなっていきます。
        話数が進むごとに特殊なアカムシが増えて機械的な元シロムシ的なヤツの出番は減っていき、この表現は見なくなっていきますが、 これだけ表現に意味を盛り込む監督の、第1話冒頭5分以内での戦闘シーンの演出ですので、ミドリの葉の効能に関する何らかの表現なのかと感じました。
        お時間がありましたらぜひご確認頂けましたらと思います。
        PS.りんがチカラを込める時にカエデの葉が表面に浮かぶのですが、複数枚あるような表現をされてました。(頭、スカート、腕と、背中)

        • ugug より:

          どうぞどうぞ。

          最後、沈黙したところ確認してませんでした!
          半透明部分も、同時に色が抜けてますね。
          よく見ると、OPや2話の虫にも、同じようなものがついているようです。
          何か重要な器官なのか… どうも関節部分にについているようですね。

          ただ、1話で殴られた後立ち上がるときには、胴体下部の関節が白くなっているのが、
          その後弾が当たっているときには、また赤く戻っているようです。
          このため、「徐々に命令を停止させている(浄化している)」というのは、やはり私は違うと思っています。
          白く見える関節部分も、動いています。
          白くなっているものの、枠が赤いため、まだ汚染から解放されてはいないのでしょう。

          いずれにしても、先に述べたとおり、重要な器官であることは間違い無さそうです。
          今後も出てくる機会があるので、いずれ考えをまとめてお出ししようと思います。
          ありがとうございます。

          カエデの葉については、まるで幾何学模様のように連続的に浮き出ているのは気になっていました。
          まるで巨大なエネルギーソースの一部をかいつまんだかのような気もしていたのですが…
          確証がなさすぎて、なんにも言えませんw