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【ケムリクサ考察】第1話 Bパート中盤

アニメ
【出典】『ケムリクサ』第1話 ©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

アニメ『ケムリクサ』の考察をしていきます。

内容としては、裏設定とか、各要素のモチーフなどを考えることより、

物語をつぶさに観察して、世界やキャラの深みを掘り下げていくことに特化しています。

※筆者個人の考えに過ぎませんので、参考程度にお読み下さい。

※共感の他、間違いや別な意見などもあれば、

 遠慮なくコメントして(本ページ下部から)頂ければ幸いです。

※最終話までの視聴を前提に書いています。ネタバレ必至です。

 

作品の公開順に追っています。

ここでは、第1話Bパートの中盤(わかば処理執行から、壁広場前まで)について。

過去の記事こちら

【ケムリクサ考察】まとめページ
アニメ『ケムリクサ』の考察をしていきます。 物語をつぶさに観察して、世界やキャラの深みを掘り下げていくことに特化しています。 皆様の参考となれば幸いです。
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第1話 Bパート 中盤

※以降のセリフの引用(❝ ❞内)は、全て

『ケムリクサ』第1話(©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト) を出典としている。

みどりの葉の衝撃波?

りんが、みどりの葉わかばに撃ったことで、わかばの後ろの廃墟が吹き飛んでいる

【出典】『ケムリクサ』第1話 ©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

りんたちの衣服も、それどころか電車も揺れるほどだ。

【出典】『ケムリクサ』第1話 ©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

 

みどりの葉は、ケムリクサを修復する機能を持つはずで、

その効果は、ケムリクサで抽出された、船内の物体全てに及ぶ

第5話で、わかばみどりの葉で、街灯電車修復していた。

【出典】『ケムリクサ』第5話 ©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

 

わかばの背後にあった廃墟も、ケムリクサで抽出されたもののはずだが、

にも関わらず、どこかに吹き飛んでしまったようだ。

演出上吹き飛んだだけ」とすれば簡単なのだが、せっかくなのでクソ真面目に考えてみる。

 

このときの衝撃は、周囲の電車も揺れているほどなので、

これはもう、みどりの葉のエネルギー」ではなく、

それを拡散させている「りんの肺活量そのもののエネルギーで吹き飛んだ

ということじゃないだろうか(笑)。

 

ということは、背後の廃墟は、りん肺活量吹っ飛びはしたが、

同時にみどりの効果も受けているので、吹っ飛んだ先で修復されているかもしれない。

恐るべし、りんさんの身体能力

 

じゃあなぜ、

衝撃の中心にいたわかばにとっては、柳に風のごとし、

なんの衝撃も感じなかったのか…。

【出典】『ケムリクサ』第1話 ©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

衝撃を瞬時に無効化するほどの修復機能が、わかばには働いていたのかもしれない。

みどりの根っこも大量に巻き付けてあるし。

みどりの根一部を持っていただけで、赤い木に取り込まれても平気だったくらいだ。(第12話)

 

 

対象毎に違う? みどりの葉の効果

ここで、ミドリイロのケムリクサ(みどりの葉)の効果について、整理しよう。

 

前述の通り、みどりの葉は、

ケムリクサで抽出された物体に対しては、それを修復する機能を持つ。

 

逆に、赤い木から生まれたあかむしあかぎりに対しては、攻撃となる

 

一方、りんたち(りりの分身)は、みどりの葉で回復した様子は一度も見たこと無く、

それよりも、みどりの葉そのものを体内に取り込み

特殊能力を行使するエネルギーにしているようである。

まるで弾薬だ。

りつに関しては、みどり本体そのものと同化しているようでもある。

 

そして、もう一つ別な効果が見られるのが、わかば(ワカバ)だ。

りん通じて…ない!?

りつみどりちゃんが効かないむし!?」

りん「…!?」

りつ「どうしたにゃ? りん?」

りん「赤色… 傷が…!? なんなんだこいつは!?

このときりんはまず、みどりの葉攻撃として通用しないことに驚いた

その後、わかばの傷が回復していることにも気づき、再度驚いた

【出典】『ケムリクサ』第1話 ©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

なぜかというと、みどりの葉は、

あかむしには効く」、そして「ヒト(りんたち)には効かない」だけだと思っていたからだ。

つまり、

みどりの葉は、りんたちにとって回復用には使えない」

ということだろう。

2話でも、りんわかばに対し、

回復している」→「あかむしでもヒトでもない」と、考えているシーンがあった。

 

しかしむしろ、みどりの葉回復しないことのほうが、全体として見れば異常だ。

地球人であるりりが元になっているためなのか、

赤い木を食い止める」という思想から生み出されたことで、

同様の効果を持つみどりの葉と性質が近しくなったのか、

詳しい理由はわからない

 

改めて、みどりの葉の効果を、対象別に簡単にまとめておこう。

赤い木、およびその派生物 → 破壊する

建造物等、抽出物全般 → 修復する

わかば(ワカバ) → 回復する

りんたち → エネルギーとする

 

 

マップとして使えるケムリクサ?

りん「どこ!?大型!?」

りつ「この音はたぶんそうにゃ。場所は…

りん「壁広場のあたりか。」

【出典】『ケムリクサ』第1話 ©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

りつが、根っこで持ってきた、謎の地図

この地図が、一体なんなのかは、詳しくは不明だが、

周辺の地形と、察知したあかむしを知る

レーダーのような役割を果たすケムリクサのようだ。

発光キイロと似ているが…?

 

りつ根っこ聴覚の情報を視覚化している様子。

0.9話まで使っていた様子もないので、みどりちゃんによって機能しているのだろう。

 

これについては、これ以上情報がないので、

もう「そういうものだ」、と思うことにする。

 

 

音も通さないあかぎり

りつ雑音がすごいにゃあ…。が陸まで上がってきてるかも。」

りつの聴覚にとって、あかぎり雑音(ノイズ)として聴こえるようだ。

さらにこのあと壁広場でのシーンでも、次のように発言している。

りつあかぎりだらけで全然聴こえないにゃあ。」

視覚に例えると、その部分が隠れて全く見えないような感じか。

音が通らないほどの濃霧

しかも、みどりの葉を使わないと簡単には吹き飛びもしないので、

周辺の大気に比べると、相当重い物質なのだろう。

 

 

壁広場は、拠点からひとっ飛び

りん結構近い! 一体だ!」

りん「これ以上近づかせたくない。一体なら私が広場でやる!」

短期間に異例3体目のあかむしが登場して驚きながらも、

拠点りなむりつだけを残し、壁広場に向かうことにした。

 

さらに4体、5体とあかむしが出てくる可能性を考えてないわけではないだろう。

壁広場が拠点のすぐ近くだからこそ、何かあってもすぐ戻ってこれると判断した。

 

切り替わったシーンでは、わかばを抱えて跳んでいるが、

わかばの反応からして、跳躍は一回きりだったのだろう。

【出典】『ケムリクサ』第1話 ©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

拠点と壁広場の距離は、りんには文字通りひとっ飛びだということだ。

 

ちなみに、りん跳躍に、りなたちも付いてきているので、

実はりな脚力は結構ある

 

 

わかば見張り役に、りなたちも随伴

りなっち「そいつ連れて行くのナ?」

りんみどりでダメなら、すぐ処理する方法がわからない。見張っておかないと。」

おそらく、わかばがいなければ、りんは壁広場に一人で向かったのだろうが、

わかば警戒しているので、自分の近くに置いておくことにした。

その見張り役として、りなたちを連れてきた。

【出典】『ケムリクサ』第1話 ©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

また、このときなぜか「ケムリクサ発動音」が聞こえるのだが、

誰かがみどりの葉発光させているようにも見えない

りんが、わかば隠れた方の手で、みどりの葉を準備し始めた音かもしれない。

 

次回、第1話Bパート後半!

場面切り替わりの節目ということもあって、今回はわりと情報量も穏やかか?

 

次回!壁広場での激突!

Bパート後半

【ケムリクサ考察】第1話 Bパート後半
アニメ『ケムリクサ』の考察をしていきます。 物語をつぶさに観察して、世界やキャラの深みを掘り下げていくことに特化しています。 皆様の参考となれば幸いです。ネタバレ必至です。 ここでは、第1話Bパート後半について。

引き続き、お付き合いいただけると、幸いである。

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コメント

  1. 吾亦紅団長 より:

    瓦礫が吹き飛んだんじゃなくて、元々その位置になかったものが崩れてそこにあったのが修復効果で元の位置まで戻っていったので吹き飛んだように見えていたとか?
    だから物理的な破壊力は無かったように思えます。
    二話でもわかばはビームを受けたけれど背後の瓦礫はそのままだったので、その瓦礫は元々そこにあったものなんでしょう。

    説明のない地図ですけど、キイロを練ってまとめたもの(収穫後のドーナツ)に似ている?
    レーダー的な機能というより、りつが集めた情報をそこに書き込んでいる感じか。
    ケムリクサがスマホなら地図はタブレット的な…。
    一部を発光、一部を非発光させ暗くすることで地図のような絵を浮き上がらせているとか。
    もしかしてキイロは発光と非発光を切り替えることが出来るのだろうか。

    アカギリがなぜ下に向かうのか。
    12.1話で描かれた裏世界を探知していて、より大きなケムリクサを停止させようと下へ下へ向かっていたとの説もありますね。

    • ugug より:

      コメントありがとうございます。
      そうですね。あれがそもそもの姿ではない、というのもあり得ると思います。
      「電車」という元の位置に関係なく動いたはずの物体の車輪を直したことと、
      1話の一撃は周りの物体も揺らすほどの衝撃だったことから、本記事のように推測しました。

      地図は、タブレット的なものだとして、「触り心地」のわからないはずのりつたちが、
      触って操作しているわけでもなさそうなんですよね。
      なので、みどりの根っこで探索した内容を、直接反映させるような機能を有しているのかと思いました。

      あかぎりが、いわゆる「データ層」を感知して下を這う、というのはおもしろいですね。
      精神的な世界なのか、実在する世界なのか、是非とも新情報が欲しいところですね。

  2. タカハシ より:

    隅々まで物語の世界を考察していて、本当に感心しながら拝読させていただいております。12話まで長い道のりになるかと思いますが、頑張ってください。更新楽しみにしています。

    • ugug より:

      ありがとうございます。
      本当に長い道のりになりそうですw がんばります!