ゼノブレイド2 イーラ編でわかった新事実 考察まとめ

ゲーム

追加ストーリー黄金の国イーラを終えて、

新たに判明した重要な情報や、ちょっとした豆知識余計に深まってしまった謎を、まとめました。

もちろん、ネタバレだらけですので、クリア後にお読み下さい。

 

重要な事実と推測

物語の重要な部分に関わってくる情報のまとめ

 

英雄の書を記した『アデルに近しい者』

第三の剣についても記されていた、ルクスリア王が所持していた書。

記した人物は、アデルを慕っていたミルトだと予想していたのですが… 違いましたね。

 

結局明確にはされていませんが、

アデルの家臣であった『ベリタスが、アデルに感銘を受けて、「記録を残す」と宣言しています。

アデルの屋敷に仕えていた人です。

 

彼はイーラが沈む直前に、「ばあちゃんに会いに」スペルビアへ向かった模様。

そのため、大戦後も無事だったものと思われます。

腑に落ちない点は、彼は「第三の剣」を見ていない、というところです。

 

「第三の剣」が登場したのは、イーラ編終盤、

ヒカリが自我を失ってから、セイレーンに乗り込むまでの間です。

その場にいたのは、イーラ編のアデル・ラウラ・ユーゴとそのブレイドたちのみ。

そして大戦後に残ったのは、

アデル、シン、ミノチ、

だけです。

アデル自身が、封印した「第三の剣」について語るということは、考えづらいです。

シンは、500年後の本編ではお尋ね者になりましたが、聖杯大戦直後であれば、

抵抗軍からすれば英雄的存在だったはずです。

ミノチも同様です。

 

「第三の剣」の情報が漏れるとしたら、シンミノチからでしょう。

 

アデルの家臣ベリタスが、大戦後に彼らに会い、「第三の剣」について知ったとすれば、

ありえない話ではないです。

 

あるいはもう一つ。

シンは500年の後、エルピス霊洞に辿り着き、ホムラの情報を入手した、

と、セイリュウは推測していました。

それが正しければ、

大戦後から「第三の剣」の捜索をしており、その行動から情報が漏れ伝わった

という可能性もあります。

 

いずれにせよ、

大戦終結~200年頃までは、噂を聞きつけて霊洞に来たドライバーたちが大勢いた

という、セイリュウの証言があるので、情報が漏れていたのは間違いないです。

その頃、霊洞に入った者たちは、誰も帰ってこなかった、ということですが、

書の著者は、

第三の剣がエルピス霊洞にあることは突き止められなかったようなので、

無事だったのでしょう。

 

セイリュウとの関係

本編のセイリュウは、シン・アデル・ミノチのことを、よく知っていました。

聖杯大戦で共に戦ったことで仲良くなったものと思っていましたが、それはミノチだけで、

イーラ編では、アデルは既にセイリュウと顔見知り

シンに至っては、80年前にも協力関係でした。

(オルネラとの同調時代なので、彼の記憶にはありませんが。)

イーラで生まれたセイリュウは、そのままイーラの守護神的存在として、

人々に手を貸していたのでしょう。

580年前は、イーラの騎士オルネラに、

500年前は、イーラの王子アデルに、

イーラ亡き後は、アデルが建てたイヤサキ村に。

 

アルスとブレイドが、人と共にある、というイーラの生き方を、

貫き続けているのですね。

 

ちなみに本編では、セイリュウが過去に「100万ゴールドを貢いだ」という話が出てきましたが、

それがまさかの、500年前の出来事でした。

しかし真相は、依然闇の中です。

 

レックスの瞳の色

メツの、「レックスの瞳の色」についての発言、

繋がるのは、アデルでした。

レックスの瞳が、金色というより、

ラウラ黄色に近いところは、未だ腑に落ちませんが…。

 

アデルが妻子持ちであることも明らかになったので、

アデルレックス血の繋がりがある可能性が、高くなりました。

 

 

アデルの出生

アデルの母親は、イーラ王が遠征先で知り合った農家の娘、ということでした。

母親が黄金の瞳であったことは、まず間違いないです。

特別な何かがあるのでしょうか。黄金の瞳。

 

イーラ王は、正室との間に子を授かることがなかったため、

アデルは本国に召還されることになりました。

アデルが何歳のことなのかは、明確にはされていませんが、

長い間、市井で暮らしていたそうです。

 

イーラ王は、アデルから自由を奪うことを嘆いていたようです。

 

アデルは、権威を振りかざすことなく、

国民の人望も厚い、有力な次期国王候補として成長していたため、

イーラ王の弟ゼッタなどから、疎まれることも多かったようです。

 

そのせいか、何か色々苦労があったのか…。

しかし彼は、語ってはくれず、多くのことはわからないままとなりました。

 

 

サタヒコの過去 笑うようになった理由は…?

サタヒコは、エスタム“というところが出身で、

そこから売られて、イーラのポルタ村に住んでいたとのこと。

戦災の前から、既に孤児だった。

この時点では、まだブレイドイーターではありません。

この頃は、全く笑わない少年でしたが、

500年後は、仲間の前ではほぼ常に笑っているような、おちゃらけた人でした

 

この変化の兆しと思われるのが、決戦直前のミルトの助言です。

『どんなことがあっても笑い飛ばして、辛そうにしている誰かに優しくできる大人になる』

彼は、ミルトラウラシンにだけは心を開いているようでしたが、

この後、ミルトは亡くなり、

ラウラ・シンたちともはぐれ、アーケディアに捕まり、ブレイドイーターにされました

 

さらにその後、詳しい経緯はわかりませんが、

ラウラを失って、辛そうにしているシンと再会することになります。

 

サタヒコは、ミルトの遺した言葉を受けて、

シンのために、常に笑っているような人間になったのではないでしょうか。

 

 

ブレイドイーターの誕生

マンイーターは、ユーディキウムに古くから存在していたようですが、

ブレイドイーターは、500年前のアーケディアにて、

謎のマッド・サイエンティスト、スタニフの手によって生み出されました。

母体は、イーラの秘宝をラウラに同調されてしまった、憐れな男ゴウト

 

ブレイドを食う者… というか、

完全に食われてますがな。

しかも、空気も読まず、ラストに出てくる無粋っぷり。

扱いを持て余されてるな。

 

メツ討伐後(聖杯大戦後期、ということになるのか)、

アーケディアイーラ残党討伐隊には、量産型ブレイドイーター(失敗)が見られます。

 

この頃では、まだまだブレイドイーターの技術が確立できなかったようです。

このときのイーラ残党たちも母体にして、さらに人体実験は繰り返される。

サタヒコが初の成功例になるのだろうか。

 

 

カスミとサタヒコの行方

カスミサタヒコの、メツ討伐後の行方は不明でしたが、

アーケディアが攻めてくる直前まで、シンとラウラと一緒にいたことがわかりました。

 

このあと、シンとラウラが二人だけで逃げている回想があるので、

恐らくこのとき、カスミサタヒコも、アーケディアに捕らえられたのでしょう。

抵抗軍の多くも、このとき捕らえられブレイドイーターの被検体にされました。

 

 

そしてサタヒコは、ブレイドイーターとして奇跡的に生き残ります。

彼が生きていたことを、なぜマルベーニが見落としたのかは、不明です。

 

多くの犠牲の上で、ブレイドイーター化の成功を確信した後、

カスミのコアを、マルベーニは自らに移植したものと思われます。

 

カスミの容姿は、ラウラとの同調時に影響を受けたはずが、

マルベーニのブレイドとなっても、容姿は変わっていません

ラウラと同調したカスミのコアを、そのまま移植した、ということなのか、

結局詳細はわからないままです。

ブレイドイーターは謎だらけ。

 

 

ルクスリア王国誕生の兆し

ルクスリア王国は、反アデル派が、アデルの名を利用して建てられた国。

その簒奪者の筆頭が、アデルをよく思っていなかったゼッタだと予想していましたが、

それを裏付けるようなシーンがありました。

イーラ滅亡後の、アーケディアにゼッタがいました。

スタニフといっしょ。

このワンシーンだけなので、あとは推測です。

 

まずルクスリアのアルスを制御するのに必要な『サンクトス・チェイン』。

これは、元々ヒカリのデバイス『サーペント』のものだったので、

メツとの戦いで沈んだ後、恐らくアーケディアが回収したのでしょう。

↑歴史の整合性を取るために即落ちさせられたかのような、サーペントさん

 

そして、イーラの次期国王になりたかったゼッタ

イーラは沈んだが、王にはなりたい

そこに目をつけたのが、アーケディアのスタニフです。

 

サンクトス・チェイン』をくれてやる、

それでルクスリア国を起こせばいいし、簒奪者であることも秘密にしてやる、

代わりに、ルクスリアからコアチップ献納しろ。

 

ゼッタとスタニフが一緒にいたシーンは、

こうした取引を匂わせるものだと思います。

 

反アデル派は、ゼッタだけでなく、イーラの王都にも少数存在していました。

彼らも何かしら関わっているのかもしれません。

 

 

 

 

豆知識的 新事実

知ってると、少し世界が深まる情報

 

物見兵の憧れバズアインは、500年前の兵士だった

スペルビア帝国の『バズアイン見張り塔』の由来人が、

まさかの500年前に登場です。

ラウラ一行の強さに感銘を受けた彼は、

その後の努力により、名が残るほどの偉人となってしまわれた。

塔のはしごは、二箇所折れてますけどね。

 

創業500年 ブラッディロブスター

裏組織ブラッディロブスター』が、500年前から存在していました。

すげえ老舗だな…。

500年前から既に、ピグネラートル商会方面では、

子供のしつけにすら一役買ってるほど有名。…ってそれはどうなんだ?

そしてその正体は、シヤお抱えの傭兵団“でした。

国の汚れ仕事を執行する、巨大な裏組織!もとい「変態共の集まり」。

 

しかも一度、頭領を失って

さらにその元頭領に組織を潰される画策がされても、

未だ組織は存在しているようです。

(500年前と現在の組織が同一かは、明確にされていませんけどね)

 

創業500年以上の伝統的暗殺集団ブラッディロブスター

現代では、ヴァサラ頭領倒されました

 

しかし、彼らはそれでも元気に存続していくのでしょうね。

 

 

ヒカリが『雲海蟹クリームコロッケ』が好物になった起源

ヒカリの好きな食べ物、『雲海蟹クリームコロッケ』は、予想通り500年前にもありました

 

レシピとして出てくるかと思いきや、どこかでお金を払って食べたそうです。

状況として、アレッタの「抵抗軍キャンプ地」しか無いのですが…

アデルは律儀にお金を払って食べたということか。

 

なお、6つも食べて、ぶっくぶくだそうです。

 

 

スペルビア人は 馬鹿舌だった

500年前のスペルビアは、飯が不味い

   

それはもはや、ヒカリの料理ですら、ギリギリいけることになる程に。

 

メレフが、ヒバナの“爆竹みたいな料理”ですら、

「おいしい」と言っていたので、

500年後もあまり改善されていないのかもしれない。

 

なお、ヒカリの料理は、スペルビア料理よりも、さらに不味いらしい。

 

 

 

伝説の無人巨神獣

アルスト世界には、国家どころか、人間すらいないアルスもあるようです。

しかしそれは「伝説」とも言われているので、

アルスには人が住んでいるのが普通ということですね。

 

 

伝説の実態は、『スパイドとアントルとスキートの天国』という、

虫だらけのアルスだったとさ。

しかしそこも、やがて人の手が介入したとのこと。

 

500年前のアルストの地図を解読してみると、

各所に「なんたらかんたら島」なるアルスが存在していました(笑)。

冒険したところ以外にも、世界は広がっているのでしょうね。

 

 

歴史ある楽器『トリゴリウト』

500年前から、『トリゴリウト』は存在していました。

 

もしかしたら、この時代でもナナコオリがどこかで演奏していたかもしれない。

 

500年前のノポン商会

現代では、アヴァリティア商会一本な感じですが、

500年前には、各商会が競合していたようです。

 

まず、『アヴァリティア商会』。

この頃から、抵抗軍の支援の経由に使われるほど、大きい商会だったようです。

 

次に、『フォルティス商会』。

それほど大きくはないようですが、

イーラのノポン族に、流行のファッションを取り入れさせることができました。

 

そして、影響力の大きい『ピグネラートル商会』。

イーラの商工会の会長が、

ピグネラートル商会勝って一番の商業都市にする」と発言していることから、

この時代に最も巨大な商会であると推測できます。

 

アヴァリティアがこの後大きくなるのは、

バーン会長によるものなのだろうか…。

 

イーラとリベラリタス島嶼群は 近かった?

500年前のイーラは、リベラリタス島嶼群距離が近いことが示唆されています。

 

まず物語中盤で、ユーゴがシヤ残党を沈静化するために、とパーティを離脱しました。

このときに向かったのが、イーラの近くの島嶼群とのこと。

 

その後、なぜかイーラのアレッタ地方に、リベラリタスのモンスターが現れます。

メツの影響で生態系が狂って、はるばる雲海を渡ってここまで来たのか。

いずれにせよ、そう遠くはない、ということですね。

 

また、抵抗軍はもしものとき、リベラリタス避難することにしていたとのこと。

実際には、予想以上に状況がひどすぎたのか、

予定と違い『スペランザ』というところに避難したようです。

あるいは散り散り?

 

そして、リベラリタスで見られたオーロラが、イーラで確認できます。

リベラリタスでオーロラが確認できるのは、500年後の世界なわけですが、

リベラリタスのアルスは回遊せず、位置は固定のようなので、天候に変化はないと推測します。

 

 

『リタのオアシス』と『ザインの標木』

500年前の新米ドライバーが、グーラ内の地名の起源でした。

 

リタのオアシス』は、ドライバーであるリタが、空腹で行き倒れたから。

 

 

ザインの標木』は、リタの父親の名前から。

 

リタの父親であるザインは、イーラで大工をやっています。

反アデル派の、頑固親父でした。

しかし、娘のことを大事に想っています。

 

リタはその後、父の言いつけでイーラが沈む直前には、インヴィディアに向かったようで、

おそらく無事だったものと思われます。

 

 

シンの元ドライバー『オルネラ』

500年前の世界から、さらに80年ほど前のシンのドライバーだった、『オルネラ』について、

更に詳しいことがわかりました。

 

シンが「伴侶」と呼ぶほどの信頼関係にあった彼女は、

イーラ辺境のハイベル村出身の騎士であり、

セイリュウとも顔見知りでした。   

イーラだけでなく、アルストのために世界中を駆け巡っていたのか、

かなりの大物だったようです。

 

相当な数の”クエスト“を達成していたことでしょう。

オルネラの冒険も、詳しく知りたくなりました。

 

 

 

共和制グーラの最大都市『白い椅子』

500年前のグーラは、共和制であり、その最大都市の名は『白い椅子

これは、本編でも語られていました。

そこの特使スペルビア会談は行われましたが、残念ながら、

『白い椅子』そのものは、ゲーム内に出てきません。

特使たちは、『深奥の古森林』という、グーラ北側(左半身側)を通って来ていたので、

都市はその方向にあるのかもしれない。

 

この会談をきっかけに、グーラはスペルビア領となっていくのでしょう。

 

 

シンの仮面の軌跡

シンの仮面は、シンがブレイド(イーラの秘宝)であることを隠すために、

ラウラが彼のために作ったものでした。

ラウラがイーラの騎士となり、一度は仮面を外しましたが、

ラウラ亡き後永遠ともいえる時間を生きていく覚悟をし、再び仮面を装備しました。

 

が消えても、仮面だけは持っていて欲しい

というのは、ラウラの願いでした。

絆は残り、ラウラがいなくなる状況になろうとは…。

 

その後、長い時間の中で挫折したのか、

仮面を外してうなだれていたところで、メツと出会いました。

このときたまたま外していただけかもしれませんが。

 

生きる意味を見つけ、また仮面を装備するシン。

テンペランティアで、仮面はレックスたちの前で外され

そのまま捨てられました

もはや、ラウラのために生きているわけではない、ということなのか。

 

仮面は、ヨシツネが回収しましたが、

その後、装備することはありませんでした。

 

 

モ… ノケロス

アルス無しで航行可能な船、モノケロスは、

500年前に製造されたらしい。

 

500年間大事に使っていたのだろうか。

 

500年後には、サタヒコマルサネスなる重戦闘艦を作ったらしい。

ロボット変形もできてしまう。

モノケロスも、500年前から手を加えられた、全くの別物かもしれない

そもそも500年前の人達は、「」しか名前を覚えてないから、不確かな情報。

 

 

アデルの苦手な辛いもの

物語の中で、アデル辛いものが嫌いになるエピソードが見られるかと思っていましたが、

アデルは元々辛いものが苦手のようです。

辛いもの大食い選手権』に対して、「この世の終わりみたいな大会」と発言。

500年後のルクスリアでは、何がどう錯綜して、

英雄アデル焼き』なる辛い料理が伝統となったのか。

 

ヒカリの料理が、「暴力的な刺激のスパイス」だったらしい。

「アデルのブレイドであるヒカリの料理」、ということで、

このクソマズ料理のインパクトが伝承されてしまったのかもしれない。

 

 

ヒカリが料理を封印した『諸般の事情』とは?

500年前のヒカリは、率先して料理を作ろうとしますが、

500年後には、封印されていました。

よほどの事件があったのかと期待していたのですが、

料理大会で酷評を受けても、自信少しも揺らぎませんでした。

 

メシマズ国スペルビアの人間ですら、「毒物」と呼称。

 

各所から散々言われて、ようやく気がついたのか、

料理全種を作り、キズナリングを開くと、こんなメッセージが。 

「もしかして私の料理の腕前って―」

 

最後にようやく気づいて、封印されたのだろうか。

 

ちなみに、パーティ内で、ヒカリの料理が「お気に入りのポーチアイテム(好物)」なのは、

ヒカリだけです! (奇跡のミラクルパフェ)

 

 

結局謎のままのアレコレ

イーラ編で判明すると思いきや、わからないままの謎や、

なんだか腑に落ちない話やら。

ホムラ封印後のアデルの行方は…?

ホムラ封印後のアデルの行方が、結局はっきりしていません。

メツ討伐後は、以下の①~③となるでしょう。

 

イヤサキ村を建て、第三の剣をエルピス霊洞に封印する。

 

リーダーとして、抵抗軍の避難先をまず真っ先に準備したはずです。

第三の剣の封印には、ホムラも立ち会っています

 

②イヤサキ村とエルピス霊洞の守護を、セイリュウに任せる。

そのままセイリュウの守護は500年間続いていたので、

アデルは村に戻ってきていないと推測されます。

 

③イーラの船(古代船)にホムラ封印する。

 

この後、行方は不明である。

エルピス霊洞の最深部で、アデルがレックスの精神に語りかけたのは、

一体何だったのか。

その謎が明らかになると思っていたのですが、結局謎のままでした。

アデルの性格からして、丸投げではなく、何かを成そうとしていたとは思うのですが…。

 

ヒカリちゃん誕生は描かれず

物語は、アデルヒカリが同調して、1年程経過しているため、

ヒカリが誕生したときの様子は、描かれませんでした。

 

それにしても、ゼッタイーラ王宮内で同調を試みたのに、

アデルがヒカリを目覚めさせたのは、インヴィディアカラム遺跡でした。

これも謎。

ゼッタがよっぽど重傷を負ったので、日をあらためたのか?

 

 

レックスとホムラの再同調

神いわく、『本来あり得るはずのない再同調』。

神がわからないなら、ゲート絡みの奇跡、ということになるのか。

アデルが何か仕掛けを残した可能性も考えていたのですが…。

 

 

テンペランティアは いつ沈められた?

マンイーター技術を所有する国『ユーディキウム』、そのアルス『テンペランティア』が、

スルーされています。

ぶっちゃけ、大人の都合でテンペランティアは出てこなかったんだと思います。

こうなったら、消去法です。

 

ラウラたちと会う前に、既にメツとヒカリは戦ってたんだ!

ヒカリとメツが初めて対峙するのは、イーラです。

 

メツとの決戦での流れ弾だ!

聖杯大戦の『主戦場』なので、流れ弾ではありません。

 

■メツ討伐後、アーケディアがユーディキウムの技術を盗んで、天の聖杯のせいにしたんだ!

メツは自分で沈めたと認識しています。

 

■ラウラたちと会う前に、メツのデバイスと、ヒカリが戦ってたんだ!

現状、これがギリギリ成り立つと思います。

 だとしても、全く語られてないのが腑に落ちませんが。

 

アーケディアの地下(?)にて、

ユーディキウムの技術が、ボロボロで出てきたのが気になります。

やはり既にこのとき沈められていたのか?

 

聖杯大戦に関する情報は、ちょっと辻褄が合わないところが多いですね。

 

 

カグツチがヒカリに勝利した一戦

イーラ辺境のキャンプ地、演習の最終日で、

カグツチがヒカリに、唯一勝利した戦いとはなんだったのか。

カグツチとヒカリのド底辺料理バトルを楽しみにしていたのに!!

 

 

以上です。

長文お読み頂き、ありがとうございました。

他にもなにかありましたら、遠慮なくコメント下さい。

 

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