ガルパン4DXを、体験したことはあるか!
4DXとは、映像に合わせて座席が揺れ、風を感じ、時には水しぶきを浴びながら観る、
体感型シアターのことである。
この「4DX」と、戦車アニメ「ガルパン」の組み合わせは、
もはや映画ではなく、長時間のアトラクションと化す。

【出典】シネマサンシャイン公式サイト
https://www.cinemasunshine.co.jp/movie/436.php
© GIRLS und PANZER Finale Projekt
そして今回、東京都平和島の映画館「シネマサンシャイン平和島」で、
「4DXエクストリーム」なる、
揺れのレベルを最大にした、
『ガールズ&パンツァー最終章 第1話+第2話』を体験してきた。
他の上映があるときには、見られない…!?
休日の朝8:30…
エスカレーターすらまだ動いていない、早朝の映画館…
上映中の映画はたった一本。
ガルパンである。
なぜこんな時間に上映しているのかというと、
「上映中は他劇場が揺れてしまうため」
だそうだ。(公式ツイートより)
【緊急決定】『ガールズ&パンツァー最終章 第1話+第2話』4DXエクストリーム上映の追加上映決定‼️
10/19(土)、10/20(日)、10/22(火・祝)
朝8:30の回が4DXエクストリーム上映です☀️
上映中は他劇場が揺れてしまうため、早朝の上映となります📽️
ぜひこの機会にエクストリーム戦車体験を🎵#ガルパン pic.twitter.com/FBiaS3jAXJ— シネマサンシャイン平和島 4DX (@sunshine_imm) October 15, 2019
どんだけ揺れるんだ(笑)
そういう事情もあってか、ガルパンの4DXエクストリーム上映は、
見られるチャンスが少ない。
知る人ぞ知る、レアな体験と言えるかもしれない。
ガルパン4DXエクストリーム、体験…!
やはり一番の醍醐味は、戦車戦。
特に、戦車からの一人称視点となるシーン。
迫力の映像はもちろん、それにシンクロして、
物理的に内臓まで揺さぶられる衝撃との調和は、
格別の一言に尽きる。
戦車戦の渦中に、自分が
身一つで放り込まれたような感覚。
「これほど激しい中で戦っているのか…!」
と、より実感できるからこそ、
彼女たちの勇姿が、より際立つ。

【出典】『ガールズ&パンツァー 最終章 4D~第1話+第2話~』© GIRLS und PANZER Finale Projekt
…とまあ、精一杯文章で表現しようにも、
こればっかりは、実際に体験してもらわなくては、ちっともわからないだろう。
ともかく、劇場版のガルパンを「4DX用の映画」と言う人がいるのも、頷けるほど、
「ガルパン」と「4DX」の相性はいい。
機会があれば、是非体験してみてほしい。
余談だが、最終章1話2話が、ぶっ続けで上映されるので、
スタッフロール時の映像が、なにげに新規のものに差し替えられたりしていた。
4DXシアターおすすめの座席と、鑑賞方法
平和島4DXシアター オススメ座席
シネマサンシャイン平和島の、4DXシアターのオススメの座席について、
一応書き記しておく。

ネマサンシャイン平和島の4DXシアターの座席
【引用元】Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/4DX
普通の劇場に比べて、スクリーンからの距離は遠い。
最前列でも結構離れていて、視聴に申し分ない。
それでも少しくらいは高さがあったほうがいいと思うので、
C列、D列あたりがオススメである。
また、4席1セットで、大きく揺れ動く仕様上、端席のほうが揺れる、と言われている。
端席かつ、スクリーンのほぼ中央となるのは、8番席。
つまり、シネマサンシャイン平和島の4DXシアターのオススメ席は、C-8、D-8あたりである。
4DX、オススメ鑑賞方法
鑑賞にあたって、
私のオススメは、あまり深く座らないほうがいい、ということだ。
首は少し浮かせるくらい。
こうすることで、大きい揺れが、座席のクッションで吸収されることなく、
ダイレクトに感じられる。
首がぐわんぐわん揺らされるし、前に揺れたときは、
まるで放り出されるかのような、ちょっとした危機感を感じられる。
実際には、そんなことにはなっていないはずだが、
あまりにも浅く座っていると、本当に席から落ちるかもしれないので、気をつけよう。
深く座ってゆったり視聴するより、
少し前のめりになって、戦車戦を体感する気持ちで見ると、より楽しめるだろう。
※ここに書いてあることは、一個人の主観にすぎないので、自己責任でお願いします。
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