500年前の世界を体験する前に
『黄金の国イーラ』の配信・発売まで、間もなくとなりました。
本編で明らかにされていない謎・伏線について、まとめましたので、
本編クリア済みで、イーラ編をより楽しみたい方は、是非ご覧ください。
ここでは、各ブレイド・クエスト、その他細かい情報をまとめています。
その他に関する情報は、下記記事をご覧ください。
ブレイドに関する謎
『クビラ』の王国？ 幻の国『リジデリア』
レアブレイド「クビラ」のご紹介ですも。見るからに高貴なオーラをまとった、ゴージャスなブレイドですも。デザインはhakusさん、ボイスは宮野真守さんですも。 pic.twitter.com/FE5em3XzsA
— ゼノブレイド２ (@XenobladeJP) October 6, 2017
クビラのブレイドクエストは、アルストの歴史探索 といった内容です。
色々ありますが、古い順に並べると↓
■リベラリタスの古代王国？ → 500年よりもさらに前のことらしい
■グーラが共和制であったこと → 500年前にも共和制だった
■ルクスリアの民がゲンブ大雪原に住んでいた頃の記録 → 500年前よりは新しい
ちょうどイーラ編に重なるのは、”グーラが共和制“ということだけでしょう。
しかしどれもクビラが治めていた国ではない、という結論に至ります。
さらなる調査で、幻の国『リジデリア』に関する情報を入手しますが、
どうもおとぎ話のような、実在したかはっきりしないものでした。
しかしさらに、テンペランティアの石碑にも、『リジデリア』の記録があることを発見します。
『アロゲント・ベヒモス』という魔獣により、アルスごと沈められた、
と記録されています。
さらにさらに、今度は魔獣の調査を続けると、
スペルビア兵の推測ではあるが、問題の魔獣が、未だ実在していたことがわかります。
↑代理のパクス君
クビラは、「リジデリアのため」と、ノリノリで魔獣に戦いを挑みます。
戦闘においても、その魔獣の名前が 『アロゲント・ベヒモス』 となっているので、
確かに『アロゲント・ベヒモス』だったんでしょう！
国を滅ぼせる程にデカすぎる敵です。 拡大コピーとは恐るべし…
LV55なのは、老いたのかな？
クビラが王であったかは置いといて、
魔獣が実在したとするなら、リジデリアも実在した可能性があると見て、いいでしょう。
実在したとしても、500年よりもさらに昔のようですが、
500年前の世界なら、リジデリアに関する、もう少し確かな情報も、得られるかもしれませんね。
謎多きクビラ、意外と共和制のグーラで現れたりして。
『ヤエギリ』は聖杯大戦に参加していたのか？
レアブレイド「ヤエギリ」は、強い相手を求めて武者修行中の、元気いっぱいなブレイドですも！
こちらもデザインは岩本稔さん(株式会社バンダイナムコスタジオ)、ボイスは竹達彩奈さんですも。 pic.twitter.com/4sr4pikwMD— ゼノブレイド２ (@XenobladeJP) November 7, 2017
ヤエギリが、500年前の聖杯大戦に参加していたか？
という問いに対して、ヒカリがこう発言しています。
『いたような気もするし いなかったような気もするし』
はっきりしないヒカリちゃん
ヒカリとヤエギリの証言をまとめると、
- ヒカリは、ヤエギリほどの相手と戦ったなら、記憶に残る
- ヒカリとヤエギリが会わなかっただけの可能性はあり
- ヤエギリは、ヒカリほどの強者を見つけたら、味方だとしても戦ってた
聖杯大戦が、かなり大規模な戦争だったことが伺えます。
ヒカリが覚えてない＝戦ってない、ということが確かなら、
500年前のアデル一行に、ヤエギリは干渉していない、ということになるでしょう。
『テンイ』が暴走した”数百年前”とは？
おつぎは、「テンイ」ですも。ドラゴンみたいな姿、メカメカしくてカッコいいも！
デザインは皆葉英夫さん(株式会社CyDesignation)、ボイスは遠藤綾さんですも。 pic.twitter.com/KyAxMXdjW0— ゼノブレイド２ (@XenobladeJP) November 7, 2017
ルクスリア王国に封印されていたブレイド、テンイです。
封印の原因となった”暴走“が、いつのことなのか。
ゼーリッヒ王の言葉から、「数百年前」ということだけはわかっています。
しかしルクスリア王国の誕生は、聖杯大戦後の世間の混乱に乗じたもの。
テンイが発見されて、暴走してしまうのは、
500年前よりも、もう少し新しい時代ということになるでしょう。
イーラ編での関わりは薄そうです。
テンイは意外と、生まれたてのブレイドなのかもしれませんね。
クエストにおける謎
『壁画の謎』のお宝は、イーラのものだった？
クエスト『壁画の謎』では、壁画を手がかりに、お宝さがしをします。
実はその”お宝“は、真のお宝に繋がる、ある”パーツ“だったわけですが、
この”パーツ“の一つが、イーラからサルベージされたものらしい、と証言されています。
クエストで関わってきたトレジャーハンター”エレボス“の祖父が、
命をかけてサルベージしたとのこと。
イーラのアルスは、モルスの地まで沈んでいましたが、
まさかそこまでたどり着いたのか、昔はもっと浅いところに沈んでいたのか…？
ではこの”パーツ“が、500年前にも存在していたのか？
答えは YES です。
この”パーツ“は、古代ノポン族の”キャプテン・ノポポン“が遺したお宝に繋がり、
そのお宝のメインが “キャプテン・ノポポンの手記“、
そしてそこから最終的に得られた情報が、
『ノポン族は、語尾に「も」をつけて、ノポン商会を発展させた。』
という、しょーもないものでしたｗ
考古学的には価値があるかもしれないが、プレイヤーからすると、ほんとしょーもない
イーラ編のノポン族は、既に語尾に「も」がついているようなので、
“パーツ“は、500年よりさらに前の時代から存在している、ということになるわけです。
このパーツについて、
500年前の世界でも何らかの情報が聞ければ、おもしろいですね。
その他 ちょっとした謎
ヒカリが『雲海蟹クリームコロッケ』に出会うのは？
ザクロのブレイドクエスト『ゴシップサークル』にて、
ヒカリの好きな食べ物が、『雲海蟹クリームコロッケ』である、と明かされています。
しかも凄いこだわりがあるようで、何が彼女をそうさせたのか。
ヒカリは、アデルと同調して目覚め、聖杯大戦後に自らを封印して、
その後500年、目覚めてはいません。
つまり、イーラ編のどこかで、
『雲海蟹クリームコロッケ』と衝撃的な出会いをしているはずなのです。
イーラ編でも、本編同様”料理“コマンドが存在します。
料理があるということは、レシピもあるということで、
『雲海蟹クリームコロッケ』のレシピを入手するイベントが、あるかもしれません。
アデルが「辛いものが苦手」と判明したのは？
料理ネタが続きます。
ジークが『英雄アデル焼き』について説明するキズナトーク。
この伝統料理から、『アデルは辛いモノ好き』とされていたということですが、
ヒカリの証言によって、『アデルは辛いモノが苦手』と判明します。
一口でお腹を壊す、らしいです。
その様子も、イーラ編で確認できることでしょう。
ちなみに、アデルとは反対に、
ヒバナの“爆竹みたいな辛い料理“でも、おいしいと感じるメレフ。
500年前の祖先である、ユーゴも、もしかしたら辛い物好きかもしれません。
新興軍事国家スペルビア帝国皇帝、ユーゴ（ボイス：石田彰さん）！自らブレイドを率いて戦場に立つ、国民想いのリーダーですも！敵の攻撃を一身に受けて味方を守るバトルスタイルが、オットコマエだも！
ユーゴは本編に登場したネフェルのご先祖様。びっくりするくらいそっくりだも。#黄金の国イーラ pic.twitter.com/BUnw944KNn— ゼノブレイド２ (@XenobladeJP) August 9, 2018
ヒカリの料理が封印されたワケとは…？
「その他」といいつつ、料理ネタばっかりです。
先ほど、イーラ編の料理コマンドについて触れました。
それについて、一部のプレイヤーで話題になっているのが、
ヒカリちゃんの毒薬 料理コマンドです。
本編(500年後)のヒカリは、自身が料理下手であることを認めています。
それどころか、『諸般の事情により封印している』とまで！
ブレイドとしての力の封印を解いたというのに、料理の封印は未だ解かれていない…。
一体、500年前に何があったのか。
それが明らかにされるはずです。
まさか、アデルがお腹を壊した辛い料理とは、実はヒカリちゃんの
その他について
以上、３記事に渡ってお伝えしてきた、イーラ編で明かされて欲しい謎、でした。 (他記事は下記)
なにか追加があれば、修正していきたいと思います。
『黄金の国イーラ』配信は9/14、パッケージ版発売は9/21です。
楽しみですね。楽しみましょう！
@2017 Nintendo/MONOLITHSOFT
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